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VARIVAS RYUGA「流雅」-りゅうが- 鯰

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『VARIVAS RYUGA -流雅- 鯰』の販売を開始いたしました。
詳細は下のリンクより製品ページをご覧ください。

 

 


VARIVAS
「流雅」-りゅうが- 鯰

 

 
 
 

※製品写真および画面はイメージです。(実寸表示ではありません)
※ご覧の環境によっては、カラーなど実際と若干異なる場合がございます。
※製品の仕様は予告なく変更あるいは製造を中止する場合がございます。
※価格は予告なく変更する場合がございます。



桧原湖 2013年シーズン 5月編

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こんこんにちは。桧原湖の高梨です。
今回はリアルタイムな情報ではなくなってしまいますが、2013年シーズン春、5月~6月を振り返って書きたいと思います。

まず今年は湖の解氷が早く、それに伴いバスが春のポジションで釣れ出すのも例年と比べて1~2週間早くなりました。
しかし同時に、解氷後の水温上昇が鈍く、その影響で例年通りに動き出した魚も多いようで、結果、動き出すタイミングにバラつきが生じて、春爆大爆発!!って感じの圧倒的な爆発力の春爆が起こらなかった年でした。
(それなりの春爆はありましたが)

釣り方としては、5月10日くらいまではワスプ、ハイカット、ザッガーを軸としたシャッドがメインで、それに浮いて来ない時はジグヘッドのミドストやライトキャロを投入といった感じでした。
余談ですが、桧原湖のメインベイトといえばワカサギ、エビ、ヨシノボリの3つがメインですが、特にこの時期にビッグフィッシュを狙うカギとして、上記以外の水性生物も重要になります。

5月10日にガイドでゲスト様がキャッチした51cmのビッグスモールマウスは、正にその水性生物のパターンでした。

10日を過ぎて、徐々にバスが反応するレンジが上がって来ると同時にレーシングワカサギが爆発し始めました。
そしてちょうどその頃に届いたのがバリバスのニューロッド「ブラックウィドウ」。
まず最初に活躍してくれたのがスピニングモデルのTS66L-Tでした。

硬めのスピニングで、感度とトルクを併せ持つロッドです。ズバリ言ってしまうと、このロッドはシャッドやレーシング等の小型ハードルアーに最適です。
小型プラグを扱うロッドはガチガチでもベナベナでもダメ。
ガチガチだとルアーの動き、バイブレーションが伝わりづらく操作感がないし、ベナベナではキレのあるジャークやトゥイッチもできないし、フッキングも決まりません。
(特にレーシング等のラインスラッグが多く出るI字系ルアーはフッキングを決めるために硬めのロッドが必要不可欠です)

また、遠投性能も小型ハードルアーの釣りでは非常に重要で、そこで6.6ftという長さが生きてきます。

程良いトルクと十分な硬さと感度、そして飛距離。これを併せ持つこのBWS-ST66L-Tは、小型ハードルアーを使うのにベストマッチと言えると思います。

加えて、ニューライン「ヴァンガード」も、レーシングやサスペンドシャッド等のラインを張らず緩めずにしたりラインスラッグを出す釣りに向いています。理由はヴァンガードが持つ硬さ故のラインがたるんだ状態での感度の良さです。
少しラインをたるませた状態での感度は、ヴァンガードのような硬いラインが物を言います。ラインの感度は、ラインが張った状態のみならず、たるんだ状態での感度も重要な要素です。


今年の桧原湖は風向きが例年と変わっていて、どういう訳か東風、北風が強く吹く日が多かったように感じます。
(例年は普通、西風が多いです)
その東や北の強風により湖全体で水が大きく入れ替わる事も多くありました。
それによりなかなか難しくなった日も多かったのですが、逆にその水の入れ替わりと水温変動を読み解けば、ビッグフィッシュへの近道ともなりました。

18日のガイドでゲスト様がキャッチした48cmのビッグスモールマウスも、その水温変動を読み解いて的中した結果でした。

そして季節は進み、スポーニングが始まったのが例年通り25日前後。
ここからは、それまでのプリスポーン狙いから一度目のスポーンを終えた半プリやアフタースポーン狙いになる訳ですが、5月のラスト、31日は圧巻でした。
上から50cm、49cm、46cm、40cm前半のキロフィッシュ多数・・・。
5本で7kg近いウエイトが出ました。

使ったルアーはほぼレーシングワカサギとジャバスティックジグヘッドの2本立てで、半プリのメスを全て浮かせて獲りました。

このジャバスティックのジグヘッドですが、桧原湖で使うジグヘッドは、もう完全に「フッキングマスタージグヘッド」が独占しています。
理由は単純で、針先が鋭く尚且つ細軸で、ライトラインでのフッキングも全く問題ないからです。
市場に出ているジグヘッドで、ここまで細軸で刺さりが良いジグヘッドはなかなかありません。2ポンドラインを使ったフッキングでも、確実にフッキングしてくれます。


事実、この春にヴァンガードとスーパーライトゲームファインスペックの2ポンドにフッキングマスタージグヘッドの組み合わせで多くのバスを掛けましたが、バラシは1回、ラインブレイクも1回のみでした。
本当、桧原湖でのライトなジグヘッド戦略にはお世辞抜きに最高のジグヘッドです。

・・・以上、2013年シーズン5月編でした。
6月編に続く・・・。

青森県 赤石川

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青森県 赤石川 (大然地区)/平成25年7月7日

ど渇水で7月1日の解禁を迎え、4~6日まで雨・・・
増水して7日早朝ようやく竿を出せるまで回復。
 
白川になるほどの増水ではなかったので、期待して7時、釣り開始。
平水+30cm笹濁り。
ザラ瀬を試すが、うんともすんともいわず・・・大淵の尻へ。
ようやく掛かったのが柳の葉サイズ・・・しばし川の中を探索。
 
歩いていると平水時は、どチャラの所の石がピカピカ。
見つけました! 居場所。
よたよたしたオトリに鉛をかまして、平瀬を引いて探るとクルルルーン!
15cmをゲット。
たまにオトリにならないサイズが混じるものの、
12時までに、20m位の平瀬を行ったり来たりで、74連発!!
 
近くの温泉旅館でラーメン大盛りを頼んで午後に待機。
東京からいらしたドブ釣り客としばし談義して・・・
 
ふた瀬移動して、13時開始。
ちび玉をかませ反応する鮎をスピーディに拾っていく引き釣りで・・・
 
17時終了。
9時間、107匹!
程良い増水で鮎の活性も高く、解禁直後のサラ場に当たり、
 竿下ろしで3桁を達成でき、満足の釣果でした。

翌日8日、同クラブ員が8時開始の昼飯抜き16時終いで104匹掛けを達成!
今年の赤石川は、絶好調です。
まだアベレージサイズは、14〜16・7cmといったところですが、
これから成長してアブラがのる頃が楽しみです。

[使用タックル]
ロッド: KEEN SPEED 90VL
仕掛け:スーパーメタル ゴールド 完全仕掛け 0.06号
掛け針: アステア TYPE-2 7号 3本イカリパック

仕掛け・掛け針ともに完成市販品。
今日一日一本の仕掛けと、いかり針三本で107匹。 
製品の精度の高さを実感しました。

桧原湖 2013年シーズン 6月編

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こんにちは。桧原湖の高梨です。
前回に引き続き、6月編です。
 
6月の桧原湖は基本スポーニング真っ只中。下旬になるとネストのバスも少なくなります。
そんな6月ですが、今年はネストのバスを一切狙わず、半プリ、ポスト、アフターのバスのみを狙ってきました。
 
まず月の頭に最初に半プリ狙いで炸裂したのが、またしてもブラックウィドウTS66L‐Tにレーシングワカサギ、ヴァンガード3ポンドのセッティングでした。この時はレーシングDDSを結構沈めてデッドスローに使いました。前回も書きましたが、特に今回のようにI字系のルアーを沈めてデッドスローに、ラインスラッグを出して釣る場合、フッキングを決めるためと操作性を維持するため、66L‐Tにヴァンガード3ポンドのセッティングが絶対です。
 
このレーシングDDSをメインに、バスの反応やポジションをみながらフローティングのレーシング、そしてフッキングマスタージグヘッドを使ったハドルフライのミドストで1kgクラスを連発し、連日5本5kgをクリアしました。
 

 
同じ頃、アフターのバスでハメたのがデビルリッパーカレカ。桧原湖で使うには少々強烈過ぎる印象のルアーですが、これがまた炸裂。1kgクラスが我を忘れて爆裂バイトしてきました。ロッドはAD68M‐T。リップがなく抵抗が軽いカレカをリッピングする場合、あまり硬すぎるロッドはリッピングが決め辛いため、この68M‐Tが適任でした。
 

 
翌週、10日前後にはジンクススーパーブレードが炸裂。まだウィードが生え始め程度のフラットの中層に大量のエビが浮き始め、そのエビを狙って一緒に浮いているバスに対してジンクスのカーブフォールでエビの群れを直撃させ、そこでリアクションで食わせる釣り方でした。
ここでも使用したのはAD68M‐T。スモール狙いのスピナーベイトの使い方として一般的に良く知られる速巻きではなく、小ワザを効かせながらのカーブフォールとスローロールなので、68M‐Tの操作性が一役買いました。
 

 
この68M‐T、ほかにもバイブレーション、ルドラ等のビッグミノーにも使いましたが、とにかく適合範囲が広く、いろんなハードルアーの釣りにマッチします。しかも全てに対して「おおむね良い」ではなく、高次元で適応するため、ベイトロッドの軸としてかなり活躍しています。一度このロッドを手に取り、いろんなルアーをキャストしてみる事をオススメします。結構驚きます。
 
 
そして中旬15日前後には、モスキートダブルガードを使ったイールクローラー、ヴェインのネコリグが爆裂。700g~1kgクラス、サイズにして40cm前後のスモールが1日で20本近く釣れるという炸裂っぷりで、5本4000g~4500gを3セット。
断じてネストのバスではありませんからね!(笑)
 


 
イールクローラー、ヴェイン共に5.5インチにはブラックウィドウTS66L‐T。それ以下のサイズにはMM62UL‐S。ラインはヴァンガード3ポンドに、フックはモスキートWガード#1~#1/0。小さい方にはマイクロモスキート#1。この頃からウィードが伸び始め、それを狙った釣りになってきたため、ウィードレス性能が高い上、ライトライン使用時でもフッキング性能が極めて高いモスキートWガードとマイクロモスキートが大きな武器になるのは言うまでもありません。
 



 
最後に下旬になると、ネコリグへの反応は依然良好なものの、5.5インチ等のサイズには次第に口を使い辛くなってきて、4インチ前後のヴェイン等の細身のストレートワームがメインとなり、ネコリグの他にダウンショットの登場機会も増えてきました。ネコリグのみならずダウンショットでも、ウィードの釣りではマイクロモスキートが活躍します。これほど軽量でガードが付いているフックはほかにありません。スモールマウスのウィードの釣りでは、軽量フックは絶対の武器です。
 



 
以上、2013年春、5~6月の桧原湖まとめでした。
最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

上桂川解禁釣行

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京都府 上桂川 中江橋 /平成25年6月16日

【釣果】
10~18cm、42匹(入川時間6時間)

【当日の状況】
天候・晴れ
平水より20cm減水

解禁日 前日から場所を取られている方などが、たくさん居られる中、
10時からと、遅いスタートになってしまいました。
寝坊です(笑)
もちろん、もう人だらけで入りたい場所など空いてませんので
とりあえず、入れる場所に(中江橋下流)に入りました。
瀬という瀬は、すべて満員の状態ですので、
群れ鮎 & かなりやりにくいポイント中心に釣り歩き、
昼1時までで、なんとか12尾。

昼食後、前日からのお客さんの上がり出したタイミングでようやく瀬に♪
良いポイントでは掛かるが、すでに良型は抜かれており、
またまた釣り歩き3時半までで、なんとか10尾追加。

そこからうろうろ歩き、
4時になるとお客さんもどんどん上がられ、
やっと、入りたかった中江橋真下の流れへ!!
開始5秒ほどで、黄色い良型が掛かる!

やっぱり瀬!最高!!(笑)

ここから、1時間で、20尾追加で解禁日終了

はじめは、どうなることかと焦りましたが、入川時間の割には、
良い釣りが出来たかと思います。
チョー楽しい解禁日でした☆

[ワンポイントアドバイス]
今年も上桂川鮎めちゃくちゃ居ます!!
釣り人もかなり多いですが、朝と夕方の
人が少なくなるタイミングは掛かります☆

今シーズン始まったばかり、今年もたくさんの鮎に楽しませてもらいましょー♪

ロッド: レクシード ヴォルティス SP早瀬90
天井糸: MAX POWER PE 0.6号 5m
水中糸: グランドステージ(ナイロン) 0.175号 3.8m
上糸: フロロ 0.3号 30cm
ツケ糸: フロロ 0.3号 20cm
ハナカン: スポットハナカン 5.5mm
錨・ヤナギ:  914Z 7号 4本イカリ
タイプ2 7号 4本イカリ

あゆ友釣り初級者講習会

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5月27日(火)18:00~ 京都府内水面漁業共同組合連合会 主催による
あゆ友釣り初級者講習会がホテルセントノーム京都で今年も開催されました。
参加者も100名を越えて大好評です。
講師としてもう12回目になり、益々盛り上がりを見せております。


今回のテーマは「ハリの使い分け」で木村フィールドテスターが
色々なハリの特徴や交換時期を細かく初級者にも解り易く講演しました。

服部フィールドテスター、岡田フィールドテスターによる、
仕掛け作りの実演教室も好評で色々な質問にお答えし喜ばれました。


服部フィールドテスターはハリの巻き方、ハリスの合わせ方を。


岡田フィールドテスターは鼻カン回り、水中糸、糸の材質の特性や結束方法ををレクチャー。

講演終了後は、お楽しみ抽選会で盛り上がり、
最後にアンケートにお答えいただき終了致しました。

上桂川アユ友釣り初心者教室

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6月25日(火)8:00~ 上桂川漁業共同組合主催による教室が開催されました。

当日は天候も良く、30名の参加者があり5ブロック6名ごとに分かれて、
1ブロックに2~3名の講師がついて殆どマンツーマンでした。
講師も地元の京都RFCが主体になり、
こちらからも木村(漁協理事)、藤原、服部、岡田の各フィールドテスターが参加しました。


上桂川漁業協同組合 組合長の開催挨拶


熱心に説明する服部フィールドテスター


私は全くの初心者(初めての方)を受け持ち、何とか釣るのに四苦八苦!
最後に2匹掛かり、新鮮な手ごたえに大感激されました。

各ブロック、ほとんどの方が良い手ごたえを満喫しました。
これを機に新しい友釣りファンが増えるよう参加者を激励しました。
最後に全員にお楽しみ抽選会の景品が当たり盛会のうちに終わりました。

梶賀・解禁磯アタック!

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TEAM HEARTSの東です♪
今回は僕が新チームを立ち上げて一発目のレポートをお届け致します!

5月1日~9月30日まで解禁される大黒・シゲ島エリアが魅力的な三重県尾鷲市の梶賀。この日はウネリによる波長の長い波が押し寄せて荒れ気味の海。その為、あちらこちらから出るサラシも強烈で、釣り座周辺はいつも洗濯機のような状態。


撒き餌を引き波に合わせて入れてみると海面を飛び出すほどのエサ取りが登場。エサ取りの種類はタカベが中心。撒いたボイルが瞬殺で消えていきます。その下に木っ端グレがちらりと見えていますが少ないエサでは届かない様子。「あちゃ~こりゃ苦戦するぞ…」厳しい展開になる事を覚悟して仕掛けを作ります。Bウキをセレクトをし、ハードトップの3号を2ヒロ。それを均等にガンダマを段打ち。ほぼ固定状態の仕掛けをキャストすると予想通りのエサ取りラッシュ!

色々試した結果、遠投攻撃で仕掛けを入れていけるパターンを発見、エサ取りの群れからこぼれたボイルがソコへ到達するように撒き餌と仕掛けを合わせていくと…。「バチバチバチッ!」「よっしゃきたぁ~!」と潮の中を強引に寄せてくるとなかなかの重量感。

強気のタックルなので根に突っ込もうとする相手を強引に止めにかかります。やがて姿を現したのは…グレだっ。やりぃ~っ!いきなりキャッチしたのは42センチの口太グレでしたっ。撒き餌は手前から速い潮流に入れ込んで、仕掛けはポイントの潮上へ遠投…すると食いあがって来たグレが1ヒロで連発~!

そして夕刻のゴールデンタイムに入るとエサ取り達の活性が落ちてサシエが残ってくるようになりました。間違いなくチャンスが来る!それに備えてハリスを新品に交換し、ハリも結び直し。そう信じて待つ穂先に待望のアタリが到来。「これは…今日1番やっ!」重量級の相手+潮流の重さで弧を描くロッド!「めっちゃ最高~!」ところがやり取りしているとロッドを叩き出したのです…。「あれ…サンノジ兄さんかぁ…? 姿を見るまではわからないぞ。グレに変われ~っ!」と浮かせて見ると…なんとビッグなグレ。これが46センチで本日の最長寸でした♪

ドキドキしっぱなしの時間も大切だけど、この時期は猛烈な暑さが釣り人を攻めつけます。必ず多めの水分を取って適度な休憩で体を休ませましょう。パラソルを持っていくと日陰で休めるのでオススメですよ♪

☆サポートアイテム☆
道糸:VARIVAS バーマックス磯 VLSフロート 2.5号
ハリス:VARIVAS ハードトップ 3号
ハリ:GRAN ジークグレ競技フカセ 7号
VARIVAS NEW ドライサンバイザー ホワイト
VARIVAS NEW ドライジップシャツ ホワイト
VARIVAS コンビネーションフローティングベスト グレー
VARIVAS タックルバッグ ネイビー
VARIVAS セミハードバッカン レッド


2013 VARIVAS CUP あゆトーナメント関東B地区 中津川大会 結果

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2013 VARIVAS CUP あゆトーナメント 関東B地区 中津川大会 結果
開催日:7月13日 参加人数:172名

 

順位 全国大会
出場権
釣果(匹) 入川順 氏名 住所 備考
1 13 10 岡野金二 東京都あきる野市
2 11 16 松崎一訓 東京都八王子市
3 10 34 金沢重臣 神奈川県相模原市
4 8 29 吉野正志 東京都八王子市 4〜8位が同釣果の為、15分の早掛け勝負にて決定
5 8 2 金橋賢治 千葉県浦安市 予選 13匹
早掛け勝負で決着つかず予選釣果にて決定
6 8 22 足立宗助 埼玉県秩父郡 予選 8匹
6・7位は早掛け勝負で決着つかず抽選にて決定
7 8 35 花上好友 神奈川県愛甲郡 予選 8匹
6・7位は早掛け勝負で決着つかず抽選にて決定
8 8 37 太田雅司 神奈川県鎌倉市 予選 7匹
早掛け勝負で決着つかず予選釣果にて決定
9 7 23 盛合彰彦 神奈川県相模原市 9〜11位は同釣果の為、抽選にて決定
10 7 13 稲葉勝之 東京都蔵野市 9〜11位は同釣果の為、抽選にて決定

※敬称略。

 

2013 VARIVAS CUP AYU
鮎大会一覧ページはこちら

 
 



 
 

VARIVAS XROSSFEEL -クロスフィール-

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偏光サングラス「XROSSFEEL -クロスフィール-」の発売が決定いたしました。
発売になりましたら「発売のお知らせ」にて改めてお伝えいたしますので
もうしばらくお待ちください。

 

[8月発売予定]
VARIVAS XROSSFEEL -クロスフィール-
□偏光サングラス
■レンズ素材:PPL75 by TALEX
■レンズカラー:トゥルービュー、イーズグリーン、ラスターブラウン
■フレーム素材:プラスチック
■価格:¥28,000

 
 

 
 
 

※製品写真および画面はイメージです。(実寸表示ではありません)
※ご覧の環境によっては、カラーなど実際と若干異なる場合がございます。
※製品の仕様は予告なく変更あるいは製造を中止する場合がございます。
※表示価格は全てメーカー希望小売価格です。
※価格は予告なく変更する場合がございます。


VARIVAS zeek ABL カワハギ糸付鈎

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VARIVASより「zeek ABL カワハギ糸付鈎」の発売が決定いたしました。
製品の詳細などにつきましては「発売のお知らせ」にて改めてお伝えいたしますので
もうしばらくお待ちください。

 

[8月下旬発売予定]
VARIVAS zeek ABL カワハギ糸付鈎
□カワハギ用 糸付き鈎
■規格:丸セイゴタイプ 6〜8号、ハゲ鈎タイプ 4〜6号
■カラー:ブラック、ゴールド
■入数:1dayイチゴーパック(各15本)、2dayサンマルパック(各30本)
■価格:1day ¥480、2day ¥780

 
 
 

 
 
 

※製品写真および画面はイメージです。(実寸表示ではありません)
※ご覧の環境によっては、カラーなど実際と若干異なる場合がございます。
※製品の仕様は予告なく変更あるいは製造を中止する場合がございます。
※表示価格は全てメーカー希望小売価格です。
※価格は予告なく変更する場合がございます。


シーステージ LTヒラメ7:3を使ってキス釣り

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船釣りの入門編としてのキス釣り。小気味良いアタリと爽快な引き。天麩羅に塩焼きに。シーズンが来るのが待ち遠しいのですが、何故かタイミングがあわずに7月に入ってようやく出かけてきました。

釣り場は兵庫県の瀬戸内側、姫路沖の上島周辺。この日は釣り女子を交えて仲間内のキス釣り。水深は25mほど。竿は「シーステージ LTヒラメ220」柔軟な竿先ながらときに微妙なキスのアタリを良く伝えてくれ、張りのある胴でアワセも確実に出来る。ヒラメ専用ながら、キスやタチウオにも応用可能な用途の広い竿。ラインは「LT船マックスパワーPE」の1号。

仕掛けは定番のテンビン仕様。エサは石ゴカイ。仕掛けが底に着いて、さっそくブルブルッとキスの反応。20cmクラスが小踊りしながら手元に飛び込んできた。次は少し大きくて23cmほど。竿先に負荷が掛かったような反応。少し送り込みながら聴きアワセをするとブルンとしたキスの引き。「へえ~、こんな変化も捉える竿なんや」と感嘆。

キス釣りはあまり経験がないという釣り女子の八尾さん、倉窪さん。釣り始めは誘いとアワセに苦心していたが、虫エサも躊躇することなく扱い、いつの間にかいいサイズのキスを釣りあげて、最終的には30~40匹の釣果。


倉窪さん、いいサイズ。自分の釣ったキスにニッコリ。


八尾さん、ちょっとクールに、虫エサもヘッチャラ。


どう、どう?、この日一番の24センチを見せびらかしてパチリ。

20cm未満も混じるが、この辺りでは20cmアップが平均サイズとか。喰いが遠のくとポイントを移動。そして、潮止まりにも喰いが落ちることはなく、50匹以上釣った人もいて、皆が「もう充分釣った、、、、、!」という顔をして、納竿となりました。

オールラウンダー 914Z! 鮎の種類による使い分け。

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みなさんこんにちは。
梅雨も明けいよいよ鮎釣りも最盛期に突入~!
そこで今回は私なりのアステア914Zの使い分けを紹介します。

当社から発売されている914Zは私のシーズン通してのメインとなるハリです。
どこの川へ行ってもオールラウンドに使用出来るまさに究極のハリ。
914Zにはパワータイプと2種類。鮎の種類による使い分けを紹介します。

まずは通常の914Z。
いつでもどこでもこれさえあれば間違い無し!と、言うくらいの核となるハリ。
ターゲットは、
・天然遡上河川の鮎
・海産系人工産


海産系には通常タイプの914Z。甲高い響きでカッキーンというアタリは絶対逃しません。
また私の盛期のセッティングは914Z 7号 + カットハリス(フロロハードタイプ)0.8号。
ハリ線径0.4mmの7号にはピンシャキ系のフロロハード0.8号でバッチリ!

次に914Z パワータイプ。
通常タイプに比べ0.03mm太軸のこのハリはなんといっても保持力。
ターゲットは、
・琵琶湖産
・ダム湖産系
・解禁初期


湖産系には914Z パワータイプ。キメ細かく滑りが強いツルツルピカピカ鮎の身切れは驚くほど激減。
盛期でのセッティングは914Z パワータイプ 7号 + カットハリス(フロロスタンダード)1.0号。
ハリ線径0.43mmの太軸で重みのある7号には何でも対応できるフロロスタンダード1.0号がベストマッチ。

このように鮎の種類によって私は使い分けてます。
最盛期を迎えた鮎シーズン、914Zで釣りまくって下さ~い!

2013 VARIVAS CUP あゆトーナメント関東C地区 狩野川大会 結果

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2013 VARIVAS CUP あゆトーナメント 関東C地区 狩野川大会 結果
開催日:7月21日 参加人数:96名

 

順位 全国大会
出場権
釣果(匹) 入川順 氏名 住所 備考
1 13 11 幡野康典 静岡県裾野市
2 12 19 加藤光一 長野県諏訪市
3 11 7 井川弘二郎 静岡県伊豆の国市
4 10 12 内田邦夫 神奈川県茅ヶ崎市 4・5位は同釣果の為、予選釣果にて決定
5 10 16 森本忠夫 静岡県三島市 4・5位は同釣果の為、予選釣果にて決定
6 9 4 武井利晃 山梨県甲州市
7 8 18 菊池雅也 静岡県焼津市 7・8位は決勝・予選ともに同釣果の為、抽選にて決定
8 8 2 増田賢治 静岡県袋井市 7・8位は決勝・予選ともに同釣果の為、抽選にて決定
9 7 14 岩本成幸 静岡県飯能市 9〜11位は同釣果の為、予選釣果にて決定
10 7 13 井村孝 静岡県伊豆市 9〜11位は同釣果の為、予選釣果にて決定

※敬称略。

2013 VARIVAS CUP AYU
鮎大会一覧ページはこちら


2013 BASIC CUP へら 1dayトーナメント三川フィッシュパーク大会 結果

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7月20日(土)に開催された
2013 BASIC CUP へら 1dayトーナメント 三川フィッシュパーク大会の
結果を「へら鮒情報局」に掲載いたしました。

 

へら鮒情報局内の「大会」ページをご覧ください。

 

へら鮒情報局


テスターバトル 中津川大会

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7月14日中津川にてテスターバトルが行われました。
 
東北、関東、中部エリアのテスターにより2つの出場枠を賭け、ハイレベルな戦いとなりました。
実釣時間2時間、一発勝負で行われオトリ込の釣果で順位が決定します。
大会エリアは、中津川上流部。一般の釣り客に加え場所によってはほぼ海水浴場状態のエリアに苦戦を強いられていました。
釣果も厳しいかと思いましたが、テスターの方々はしっかりと釣果を出し検量場所へと戻ってきました。
 
全国への切符を手にしたのは釣果10尾タイで町田明広テスターと石幸次テスターの2名でした。
 
 
【結果】
1位  町田明広 釣果10尾
   石幸次
3位  朝倉政典 釣果8尾
   山田幸夫
5位  坂本晴義 釣果7尾
   柚木好直
7位  乙戸裕之 釣果5尾
   落合勝浩
9位  山下宏  釣果4尾
   馬場庄嗣
11位 市倉豊  釣果3尾
12位 師文彦  釣果2尾
   青木茂男 
※敬称略

 

 

全国大会での活躍を密かに誓うガッツポーズ写真

鮎 テスターバトル 中津川大会

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7月14日中津川にてテスターバトルが行われました。
 
東北、関東、中部エリアのテスターにより、全国大会への2つの出場枠を賭け、ハイレベルな戦いとなりました。
実釣時間2時間、一発勝負で行われオトリ込の釣果で順位が決定します。
大会エリアは、中津川上流部。一般の釣り客に加え場所によってはほぼ海水浴場状態のエリアに苦戦を強いられていました。
厳しい展開になると思われましたが、テスターの方々はしっかりと釣果を出し検量場所へと戻ってきました。
 
全国への切符を手にしたのは釣果10尾タイで町田明広テスターと石幸次テスターの2名でした。
 
 
【結果】
1位  町田明広 釣果10尾
   石幸次
3位  朝倉政典 釣果8尾
   山田幸夫
5位  坂本晴義 釣果7尾
   柚木好直
7位  乙戸裕之 釣果5尾
   落合勝浩
9位  山下宏  釣果4尾
   馬場庄嗣
11位 市倉豊  釣果3尾
12位 師文彦  釣果2尾
   青木茂男 
※敬称略

 

 

全国大会での活躍を密かに誓うガッツポーズ写真

[大会延期のお知らせ] バリバスカップ あゆトーナメント 和賀川大会

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7月28日(日)に開催を予定しておりました
2013 バリバスカップ あゆトーナメント『 東北地区 和賀川大会 』は
天候不順のため延期とさせていただきます。
 
順延日は、予備日の8月4日(日)です。
 
安全面などを考慮した上での決定でございますのでご了承ください。

エリアトーナメント 大逆転で今期4勝目をマーク!

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管理釣り場ドットコム エリアトーナメントに参加してきました。

今回の会場は神奈川県の足柄キャスティングエリア。
ローカルトーナメントも開催されており、私もプライベートで時折訪れるエリアです。
前日はプラを行いましたが、なかなかパターンを掴めません。
普段は軽量スプーン、クランク、ボトム等で攻めていけば一日で100本釣るのも
そう難しくないエリアだけにかなり戸惑いました。
管理人さんに状況を伺うと、ポンドに水を引いている川の上流で
工事が行われていたらしく、その影響で入った白ニゴリがパターンを
変化させている?という事でした。
プラの結果、ボトムパターンはほぼ無く、表層中心にいかに組み立てていくのかが
キーになるだろうという予想を立て、試合に臨みました。

予選は1vs1の対戦を4回行い、勝ち点の合計を競う方式。

1試合目、前日放流の魚を狙いSVGナイロン3lbのタックルでキャスト。
一投目からヒット!・・・しかし後が続きません。
カラーローテを繰り返したものの、ヒットパターンが見つけられず、
いきなり負けてしまいました(汗)

2試合目、今回の大会形式の場合、二敗すると予選落ち確定の為、
いきなり崖っぷちです。放流魚を見切り、地の魚狙いにシフトしていくことに
しました。アンビシャス61Lに0.4gの超軽量スプーンをセットし、手前の魚に
繊細にアプローチをして一本ずつ丁寧に絡めとっていきました。
この釣りをする際、普段はエリア用エステルライン1.4lb(プロト)を組む事が多いのですが、
今回は大型魚が多い事と、ラインの浮力を利用して水面付近で
超デッドスローにスプーンをコントロールする為に、
あえてSVGナイロン3lbのセッティングで釣っていきました。
手前の魚を釣りきってからは沖の魚をデイブレイク61に
プレミアムPE0.2号+リーダーアブソルート3lbのセッティングで
トップウォーターに細かいアクションを付けてバイトを誘い、追加に成功。
大差で勝利出来ました。

3試合目、4試合目も掴んだリズムのまま攻め続け連勝。
3勝1敗で決勝トーナメントに駒を進めました。

決勝トーナメントは4名で対戦し、上位2名が勝ち上がる方式です。
準々決勝
手前にインレットからの流れがある釣り座だった為、その流れの筋を
マイクロスプーンで攻めていき、勝ち抜けに成功。

準決勝
今度は対岸にインレットの有る釣り座。
スパイクアロー62LにSVGナイロン3lbでシャロークランクを対岸ギリギリにキャスト、
流れに乗せてドリフトさせていき、バイトの瞬間にラインの適度な伸びを活かしてフッキングして
連続キャッチに成功。決勝に進む事が出来ました。

決勝
勝ち残った6名による10分×3ローテでの競技。
ポンド中央の流れの影響を受けにくい釣り座で行われました。
私はマイクロスプーンで徹底的にやりきる作戦にしました。
しかし、ここまでのプレッシャーで魚のバイトは弱く、自分自身のプレッシャーも相まって、
ここまでほとんど無かったバラし等のミスが多発。
周りの選手にリードされる展開となってしまいました。
一旦深呼吸し、「苦しいのはどの選手も一緒」と、自分に言い聞かせ、
懸命に追い上げていきました。
最後の10分の開始前に、釣果を確認した所、トップの選手との差は1本。
全てを賭けた10分が始まりました。
開始直後、キャッチに成功し、遂に追いついた!と思ったのも束の間、
すぐに相手もキャッチ。
残り4分の時点で再び追いつきましたが、1分後にまたも突き放され、
そのまま時間が経過していきます。そして残り1分を切った頃、
ドラマが待っていました。ショートバイトをフッキングし
三度追いつく事に成功。そして残り約10秒で最後のワンキャスト。
カウントダウンが進む中、なんとヒット!慎重に、慎重に魚を寄せ、
ネットインした瞬間に試合が終了。
大逆転で優勝する事が出来ました!!!

これで今期4勝目をマーク。
前人未踏の年間5勝と、シリーズ三連覇を目指して残りの試合も
全力で頑張りたいと思います。

[使用タックル]
スパイクアロー62L
マスターリミテッドSVGナイロン3lb
放流 クランク

アンビシャス61L
マスターリミテッドSVGナイロン3lb
マイクロスプーン

デイブレイク61
マスターリミテッドプレミアムPE0.2号+リーダーアブソルート3lb
トップウォータープラグ

シマノ・ジャパンカップ投げ(キス)釣り選手権 全国大会レポート

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皆さん、こんにちは。バリバス投げフィールドテスターの谷本です。
今回は私が7月6・7日に出場したシマノ ジャパンカップ投げ(キス)全国大会の模様をレポートします。
まず、この大会のシステムをご紹介しましょう。13ヵ所の全国各地で行われる予選を勝ち抜いた選手は北・東・西の3ヵ所で行われるセミファイナルで20名のファイナル出場権を賭けて戦います。そして、昨年度の決勝進出者3名のシード選手にメーカーインストラクター戦を勝ち抜いた1名を加えた選りすぐった24名で大会は戦われます。
二日間かけて予選リーグ5試合を行いその点数の上位3名が決勝進出出来ます。決勝はこの3人が1時間30分戦い順位を決めます。私は昨年準優勝と涙を飲んだので今年は何とか表彰台の真ん中に立ちたいと練習をして来ました。

梅雨真っ只中の時期とあって高温多湿、雷雨の予報が出る中を7月4日に自宅のある石川県を出発して雨の中約550kmを走り大会会場である鳥取県弓ヶ浜に着いたのは午前五時でした。一時間ほど仮眠を取り大会エリアの下見にかかります。波予報では2mとなっていましたが弓ヶ浜は美保湾の湾奥に位置するため凪で川から出たゴミが少し見える程度でキス釣りには好条件に見えます。
今年の弓ヶ浜は例年と違い海底の起伏が少なく沖から波打ち際にかけて徐々に浅くなり、キスが集中的に居着きそうな海底のかけ上がりはあまり無いようです。
とりあえず4色(1色25m)から探ります。すぐにアタリが出ますが小型です。しかも群れているキスが少ないのか続けて食ってきません。そのままサビくと3色で再びアタリとキスの魚影は例年に比べて薄いように感じられました。釣れて来るのは10~13cmが中心です。
遠投にもキスは居ますがサイズも小型が中心でたまに良型が混じりますが狙って釣るにはリスクも伴います。
大会エリア全体を下見しましたが、総体的にキスの群れが小さく数も少ないので同じラインを引くと2回目にはキスは掛かってきません。作戦としてはキャストポイントを少しずつずらすか自分の立ち位置を変えながら釣らないとキスに巡り会うチャンスは少ないと考えました。午後もエリアを下見した後、宿舎となるホテルに戻り前夜祭に備えます。
前夜祭の会場でゼッケン番号、ブロック、スタート順の抽選が行われます。私が引いたゼッケンは9番と最初の試合はトップのスタートとなります。2試合目以降はランダムにローテーションのスタートとなっていきます。
前夜祭では名手や懐かしい方々とお喋りをさせて頂き楽しい時間が過ごせました。しかし次の日は試合、大好きなお酒も程々に、明日に備えて早目に部屋に戻りました。

7月6日(土)
いよいよ予選リーグ開始です。
私は三つあるブロックの真ん中、Bブロックが最初の試合となります。1番スタートなので迷わず左端にある小さい川の流れ込みに釣り座を取りました。
いつも川の流れ込みは重要なポイントとなる事が多いので押さえておく必要があったからです。
ホーンと同時に試合開始です。アドレナリンが出過ぎたのか4色一杯に投げるつもりが1色余計に投げてしまい早巻きでポイントまで戻しました。しかし、昨日キスが居たポイントはアタリもなく素通りで不安がよぎります。2色に入った時にようやくキスからのシグナルが届きホッとしました。そこからはじっくり時間をかけて誘いますが思ったより食ってきません。
少し経った頃から雷が聞こえたと思ったら突然に豪雨が降りだしました。10時頃まで降らないとの予報を信じてカッパを持って行ってないので全身グッチョリと濡れてしまいテンションも下がります。30分くらいで小降りとなり気を取り直し集中して探りますがチャリコやカニが釣れてきて邪魔します。
タイムアップとなり検量です。私はこの試合は3位とスタートダッシュを決めたかったのですが少し残念なスタートとなりました。
次の試合はAブロックです。スタートは7番と遅かったのですが前日良かった右側に入れたのでラッキーでした。案の定そこは2色から波口までで良型も含めて連で釣れ続け、終わってみればブロック1位を取れました。
午後からは3試合目で再びBブロックです。1試合目で釣れていたポイントが分かっていたのでその付近入りました。3試合目となると前の2試合でキスを釣り切ってしまっていて相当薄いと覚悟して始めます。2色から探ると1投目からキスが連で掛かってきて、昼休みの間に戻って来ていたのかもしれません。少しずつ投げるポイントを変えると2~3連で釣れてきます。順調に追加していき、この試合も検量してみるとトップを取る事ができました。
一日目が終了して途中経過は1位が神奈川県の伊藤選手、2位が私と同じ石川県の島野選手、そして3位は4位に3点の差を付けて私が入っていました。
決勝へ進出するには予選5試合合計で30点がボーダーラインと予想出来ます。
ですが、大会と言うのは何が起こるか分からない事は重々承知なので気を引き締めて行こうと改めて思いました。この日もお酒は程々にして、早々に寝ますが気持ちが高ぶって何度か眼が覚めます。あっという間に朝です。この日も朝からシトシト雨が降って暗い朝です。

7月7日(日)
いよいよ最終日、海況は昨日と殆ど同じですが雨のせいか海は若干濁っているように見えます。こんな日はキスに仕掛けを見付けてもらい易くするために装飾系の派手な仕掛けを使うと効果的です。
私はチモトに夜光塗料を塗りハリスにビーズを入れた物を使いました。
第4試合は初めてのCブロックです。この試合には暫定1位の伊藤選手、3位の私、第4位の渡辺選手、昨年3位の松井選手、ファイナル常連の石田選手と強豪揃いです。スタート順は遅いので入りたかったポイントには入られませんが上位選手の動向が知りたかったのであえて伊藤選手、渡辺選手の近くにポイントを選びました。実はこれが失敗で、始まってみるとキスは薄く皆さん苦戦しています。
遠近投げ分けてみますが単発でしかキスは掛かってきません、こんな時の一時間半は短くあっという間に時間は過ぎます。残り30分でエリア左端の流れ込み寄りに移動しました。その回りの選手の様子を見ると小型ではありますが連で釣れています。最後に連掛けを2回しましたが時既に遅しで、この試合はエリア5位と大きく後退してしまいました。しかも昨年優勝の横山さんはBエリアで一位を取り追い上げてきます。
第5試合、Aブロック予選リーグ最後の試合となります。この試合は何としても上位を取らないといけません。前の試合では遠投で良型が釣れたとの情報を聞いていたのでラインを細い遠投用に替えて望みます。
最初は近投で様子を見ると1色で小型が2連と餌取りが数匹付いてきます。このままでは抜ける事は難しそうなので錘を30号に替えてフル遠投しました。追い風に乗って8.5色、8~7色サビきますが明確なアタリはありません。回収すると極ピンが1尾のみとよくありません。再度遠投してみますがアタリは無くまたしても極ピン1尾のみです。その間に隣の島野選手は近投で小型ながら確実に数を増やしています。遠投は一発大物の逆転はありますが時間が掛かるデメリットもあり今回は待つ余裕は無いと判断しました。
また近投に替えて2色から波口まで探りますが波口で極ピンが単発で掛かってくるだけで重量制の大会では足しにはなりません。
小移動を繰り返しながらキスを探しますが最後まで群れを探し当てることは出来きずにこの試合は終了してしまいました。結果はエリア6位と最後に来て大失敗をやらかしてしまいました。
予選の結果発表です。
1位は5試合中3試合1位の伊藤選手、2位は最後に2位で踏ん張った島野選手、3位は第4試合で1位と追い上げた横山選手が決勝へ駒を進めました。
私は1点差で横山選手に逆転され4位と次点で今年のシマノ ジャパンカップは終了となってしましました。
沢山の方々に応援、サポートして頂き今年こそはと意気込んでやって来ましたが残念ながら決勝には出られませんでした。終わってみれば色々なポイント選び、釣り方など反省点が浮かび、後悔しきりですが来年に向けて課題も見えてきたので再び頑張ってこの弓ヶ浜に戻って来られるようにしたいと思います。
決勝戦は1時間30分を決勝進出者3選手で戦います。
まず3選手とも3・4色キャストして近投勝負の模様です。先手を取ったのは伊藤選手です。1投目から10尾以上の連掛けで突き放すと次の投擲(とうてき)でも良型を獲るなど終始試合をリードし二度目の優勝に輝きました。2位は横山選手、3位は島野選手となりシマノ ジャパンカップの全日程は終わりました。参加選手、大会役員の皆様、大変お疲れ様でした。
来シーズン私はセミファイナルからのチャレンジとなります。この悔しさを糧に更に上達して上位を狙っていきたいと思いますのでこれからも応援宜しくお願い致します。



[使用タックル]
ロッド:シマノ キススペシャルBX+
リ-ル:シマノ キススペシャル Mg
道糸:VARIVAS サーフキャスト 投PE 道糸0.6号(標準)
VARIVAS アバニ エギングPE ティップラン0.4号 + サーフキャスト 投PE 道糸100m(遠投)
力糸:VARIVAS アバニ ジギング10×10 マックスパワー 4号(テーパー部は自作)
モトス:VARIVAS ハードトップ1.2号・1.5号
ハリス:VARIVAS フロロMAX365 0.6号
ハリ:キス鈎4~5号
クーラー:シマノ フィクセルサーフ90コンペティション
レインウェア:VARIVAS ドライアーマー コンビネーション レインスーツ

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